センター概要
量子イノベーション協創センターは、長年に渡り培ってきた産学官協働を更に発展させる目的で、東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構内に、2018年4月に発足しました。本センターでは、量子ドットラボと6つの東大企業ラボが緊密に連携しながら、半導体ナノ科学や量子フォトニクスなど、大学の学理に基づいた先端科学と、レーザ技術やシリコンフォトニクスをはじめとするデバイス技術開発と産業界の事業化技術力を融合し、社会還元の出口を目指した連携研究を進めています。同時に関連分野を担う人材育成と成果普及を図るフォトニクス・イノベーション協創プログラムも企画・推進しています。