荒川泰彦教授(東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構長、生産技術研究所光電子融合研究センター長)が第107回日本学士院賞を受賞することが決まりました。授賞理由は量子ドット概念と半導体レーザー応用の提案及びその実用化への貢献や量子ドットレーザのシリコンフォトニクス応用、高温動作単一光子源や単一人工原子レーザの実現、半導体初の真空ラビ分裂の観測による固体共振器量子電気力学の基礎を構築したことなども評価されました。授賞式は6月12日に上野の日本学士院で行われます。
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〇朝日新聞   2017.03.14_37面
〇日本経済新聞 2017.03.18_02面