協働研究機関責任者
種谷 元隆 常務 研究開発事業本部長
研究拠点研究者等
湯浅 貴之 研究開発事業本部 生活環境ソリューション研究所長
他5名

本研究拠点における研究内容

量子ドットを用いた受発光素子の技術開発など

協働研究機関について

シャープ(株)の開発した“電卓”には液晶、太陽電池、LSIの技術が結集されており、これらの技術分野における長い研究歴があります。特に、中小型から大型の液晶表示に至る多種多様な表示技術の研究開発では世界をリードしてきたことは広く知られています。量子ドットを利用する応用研究は、太陽電池、遠赤外センサ等の分野にも渡り、これらの研究開発に当たっては、シャープの欧州/研究所との推進体制を確立しています。更に、その基礎研究においては、産学の新しい連携スタイル(東大シャープラボの設立、2005年6月)を展開しています。
生活環境ソリューション研究所は、特に、量子ドットを用いた受発光素子の技術分野を中心として、基礎から実用化研究までを幅広く推進し、重要な研究成果を達成するとともに、数多くの民生品を世に送り出していきます。