本機構メンバーの岩本敏教授、太田泰友客員准教授らの共同研究グループは数値解析により、誘電率がゼロに近い磁気光学材料を用いれば、従来の1000倍もの広い光通信波長帯で動作できる広帯域トポロジカル光導波路を実現する手法を見出しました。一方向性導波路など、トポロジーを活用した将来の高密度・高効率な光集積回路実現に道を開く成果。共同研究グループは、岩本教授、太田客員准教授のほか、Tinaji Liu先端科学技術研究センター特任助教(研究当時)および公益財団法人電磁材料研究所の小林伸聖主席研究員、池田賢司主任研究員。この成果論文は4月27日付ACS Photonicsオンライン版に掲載されました。
[Link]
[岩本研究室]
[太田研究室]